VEST ・ GILET


日本の伝統ある高級綿織物「別珍」で作り上げた  ジレ・ベスト


万葉半臂

正倉院にも残る伝統上衣

半臂(はんぴ)がモチーフ


 ◆半臂◆ 

  隋や唐の時代より女性が着用したと言われ、正倉院には奈良時代に舞楽装束用として使用されていたものが多く残されています。

  半臂(はんぴ)が転じて、「はっぴ」となり、お祭りで着る法被(はっぴ)の語源になったとも言われています。

「古代衣装の雰囲気を気軽に楽しめます」

着物のように右前合わせにして ロングスカートと組み合わせるだけで古代衣装の雰囲気に

奈良時代に元正天皇による衣服令にて、全ての衣服は右前合わせで着装することが定められました

「落ち着いた大人のカジュアルコーデにも」

シンプルなスタイルにさっと羽織って落ち着いた大人のカジュアルコーデに

モノトーンのワンピース、Gパン、スキニーパンツなどと合わせるとおしゃれです

「別珍の高級感ある風合いと滑らかな手触り」

使用する別珍生地は余計な加工を施さず、お肌にも安全です

☆ノーホルマリン加工、アゾ染料不使用、防炎加工なし

☆別珍とは綿100%のベルベットのことで、パイルをカットすることで表面を起毛させた織物です。

☆非常にソフトで滑らかな手触りで、綿でありながらも光沢のある高級な風合いです。

☆素材の特性で、光の加減や見る角度により色彩や濃淡が変化して見えるため 色んな表情や雰囲気を感じて頂けます。

 

◆複雑な手作業の工程が多く、1反を織るだけでも3か月ぐらい時間を要し、非常に希少価値の高い織物です。

また残念ながら、職人さんの高齢化や後継者不足により10年後には供給が困難になる可能性が高い状況です。

「1点、1点 縫製職人さんによるオーダーメイドでのお届け」


サイズ (フリーサイズになります)

 

着丈 =88cm

身幅 =45cm

袖幅 =40cm

肩幅 =38cm

   *光の加減により、色の表情が違って見えます。これは、素材の特性ですので、ご了承ください。

「深縹」

  こきはなだ        ◆飛鳥奈良時代に呼ばれていた今でいう紺色のこと。日本書紀にもすでにこの服色名が見られます。

万葉半臂  深縹

 

 

 重厚感があり、上品で落ち着いた色なので 茶やベージュ系との組み合わせでクラシカルな雰囲気に。

 

同じ寒色系のカーキやミントグリーンなどのグリーン系を合わせると 濃淡に差のある品の良いメリハリコーデに。

  

    素材: 表側

       綿100%

       

           裏地

       レーヨン100%

 

       企画制作:Made in Japan   

 

 ☆御仕立てに約3週間~1か月ほど頂戴します。

☆御注文とお支払いを頂いてからの制作となります。(代引きでのお支払は承っておりません)

 

     税込価格¥33,000

  税抜価格 

¥30,000

  • 在庫あり

「榛摺」

  はりずり        ◆榛の木の実や樹皮で染められた深くて渋い橙色のこと。万葉集にも詠まれる古代からの色名。

万葉半臂  榛摺

 

 

 優しいぬくもりのある色なので上品なネイビーとの組み合わせで柔らかい女性らしい雰囲気になります。

 

 また白などの明るい色を合わせると、引き立てられ明るい印象に。

  

    素材: 表側

       綿100%

       

           裏地

       レーヨン100%

 

       企画制作:Made in Japan   

 

 ☆御仕立てに約3週間~1か月ほど頂戴します。

☆御注文とお支払を頂いてからの制作となります。(代引きでのお支払は承っておりません)

 

     税込価格 ¥33,000

  税抜価格 

¥30,000

  • 在庫あり